一般社団法人半導体産業人協会


SSISコミュニティ活動(趣味の会)
“絵画鑑賞―第60回記念「新世紀展」”於東京都美術館・上野公園

2015年5月8日

SSISコミュニティ活動(趣味の会)の初めての企画として“絵画鑑賞”を東京都美術館での第60回記念「新世紀展」で開催した。

5月8日(金)快晴の上野公園は人で溢れかえっていた。
ゴールデンウィークの開催だったため都合のつかない方も多かったかと心配したが、9名のメンバーが多彩な美術展を楽しんだ。

―新世紀展入口でのメンバー―

―田村敏子“悩ましい夢”―

―田村敏子氏の絵の前で―

新世紀美術協会・理事でSSIS個人会員にもなっていただいている田村敏子氏、協会会員でSSIS個人会員の齋藤照子氏の解説・案内で会場を見てまわる。 先ずは田村さんの絵に注目して全員が絵の前で写真撮影。

―齋藤照子氏、東京都知事賞―

―齋藤照子氏の絵の前で―

田村敏子氏のお弟子さんの絵画が楽しく目立ったが、 齋藤照子氏が、今年は、東京都知事賞に輝き、その絵の前で記念写真に納まった。 絵画や彫刻の美しさの目が奪われるが、毎年、さらに多彩になってきているようである。

具象画、抽象画、という見方が中心だったが、最近はその中間が主流になってきているように見えて、画家個人の主張が多様化しているようである。
また、色遣いも、赤、青、黄色、黒と原色を大胆に、かつ、合わせ持つ多彩さは見るものの目を奪う見事さであり、美術館全体が華やいで見える。
この方面でも女性の台頭が著しく、また、定年後に趣味で始めたシニア画家も多いという。

伊藤副理事長は“去年の新世紀展ではこんな絵が興味を引いたよ!”と携帯から写真を引張り出すほどの“通ぶり”を発揮して周囲を驚かせていた。 誠に申訳ないが、この後はボクの勝手な興味で絵を掲げさせていただくのをお許しいただきたい。

案内役の田村さんが時間と体力を心配するほど、皆さんが熱心に“絵画鑑賞”を堪能した後、 舞台を西郷さんの銅像の下にある“過門香・上野バンブーガーデン店”に移し懇親会へ突入した。

“過門香・上野バンブーガーデン店”での懇親会

―内山、齋藤、田村さん(左から)―

―高橋さん、島夫妻(左から)―

―野澤、藤井、内山さん(左から)―

四川料理と会話を楽しんだ懇親会の後、カラオケへ行く人、家路へ向かう人とそれぞれに散会した。
新世紀展は来年も5月に開催予定でご案内しますので是非ご覧ください!

(文責 島 亨)


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