SSIS第4回 YMK会
テーマ『避けて通れない介護問題、介護保険の仕組みを勉強しませんか!』
―知らないことが結構多い!知って立てよう老後設計!―
2015年9月11日
親御さんやご親族の方の介護のご経験をお持ちの方が多いが、要介護認定者600万人(国民の20人に1人)という今、自分たちの老後設計をする順番になってきている。注目テーマでのセミナーでご夫妻そろっての参加を含めて定員いっぱいの19名の参加者であった。
参加者(順不同、敬称略) 19名
橋本浩一、相原 孝、高畑幸一郎、中田靖夫、 越後博幸、栗原岩男、神山治貴、神山夫人、 山崎俊行、山崎夫人、
眞鍋研司、井入正博、 野澤滋為、内山雅博、高橋英子、徳永枝里子、 岩本永三郎、島 亨、島 恵子
講演会
- 日時
- 2015年9月11日(金)15時~17時、懇親会17時半~19時半
- 場所
- F-SUSよこはまセミナールーム@横浜メディアビジネスセンター(IMEC) 6階
〒231-0011 横浜市中区太田町2-23-1 - Tel
- 大代表045-225-3700
- テーマ
- 『公的介護保険の基本を知って有効活用する!Q&A
- 講師
- 嶋田泉美氏(CFPファイナンシャル・プランナー)
- 司会
- 井入正博氏(SSIS)
概要
- 公的介護保険の使い方の基本を解説
- 公的介護保険の仕組とケース別の利用方法
- 公的介護保険を使うときの注意点と上手な活用
- 公的介護保険の基本を知った老後設計でお金の面でも劇的な差異が出ること等の説明
セミナー
司会者&講師が周到に準備した資料、レジュメとシナリオに則ってセミナーは進められた。
イントロダクションは秋山弘子氏(東京大学高齢社会総合研究機構)の最新の具体的資料を基に説明。
付属資料として、
(イ)厚労省老健局“介護保険制度制定の経緯
(ロ)横浜市介護事業指導課~住み慣れた地域で『自分らしく』暮らしたいあなたへ~
が配布された。
―司会の井入正博氏―
―講師の嶋田泉美氏―
Q&A
活発な質問、応答が時間の許す限りなされアンケートへも、
- 介護制度の全体像が理解できた
- 政府・行政が主導する“小規模多機能型居宅介護”“地域密着型介護”の情報が欲しい、
- 市町村ごとの差異はどの程度あるのか
- もっと具体的に
- セミナーに使用した資料を欲しい
等々、関心の高さがうかがわれた。
―熱心に聴く聴講者(1)―
―熱心に聴く聴講者(2)―
懇親会
17時半~19時半 居酒屋 “花まる”
横浜市中区太田町2-32/045—663-5778 講演会場IMECの前、徒歩1分、費用4,000円
参加者(順不同、敬称略) 16名
嶋田泉美、橋本浩一、相原 孝、高畑幸一郎、中田靖夫、神山治貴、山崎俊行、栗原岩男、眞鍋研司、井入正博、
中尾誠男、野澤滋為、内山雅博、岩本永三郎、島 亨、島 恵子
講師、司会者に橋本理事長の参加もあって講演会会場の横浜メディアセンターの真ん前のこぎれいな居酒屋“花まる”は始まる前から侃侃諤諤。
講師が女性だから云うのもおかしいが、嶋田さんが押取り刀で駆けつけて、理事長の音頭で乾杯をして賑やかな懇親会が始まった。
―懇親会風景(1)―
―懇親会風景(2)―
セミナーの終わるころ、中尾さんからの電話が鳴った。今、電車で大森を過ぎたところで懇親会には是 非とも駆けつけたいという。重い鞄を転がしてきてくれて懇親会の開始直後からジョインしてくれた。 嬉しいね!
―懇親会風景(3)―
―懇親会風景(4)―
―懇親会風景(5)―
前回に引き続き井入さん、嶋田さんのお二人にお世話になったが、今回のセミナー、懇親会も成功裏に終えることができた。
ご参集の皆さんに感謝いたします。
担当:
島 亨 toru.shima@pep.ne.jp
岩本永三郎 gogo-eisaburo@m06.itscom.net