SSIS

Society of Semiconductor Industry Specialists

半導体産業人協会 お知らせ

2011年12月29日更新

2011年12月29日
2012年度社員総会開催のご案内
SSIS 事務局
 拝啓
 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃から当協会の諸活動には深いご理解とご支援をいただき感謝いたしております。
 2012年度社員総会および特別講演会の開催日程を下記の通りご連絡申し上げます。ぜひとも参加のご予定に入れていただきますようお願い申し上げます。
 なお、総会資料及び出席票は1月下旬に送付を予定していますので、少しお待ち願います。
敬具
日時:2012年2月17日(金)
会場:全林野会館 プラザ・フォレスト(東京・茗荷谷)

☆ 社員総会 15:00〜17:00 (604号室)
 予定議事
 T.2011年度活動報告
   (1)2011年度活動実績
   (2)会員状況
   (3)2011年度収支報告
   (4)監査報告
 U.役員選任の件
 V.2012年度活動計画
   (1)活動の基本方針
   (2)各委員会活動計画
   (3)2012年度予算案
☆ 特別講演会 17:30〜19:00 (5階ホール)
  講演:『スマート革命が開く新しい社会 −エネルギー問題の1つの処方箋−』
  講師: 貫井 清一郎 氏
       アクセンチュア株式会社 執行役員 通信・ハイテク本部 統括本部長
☆ 懇親会 19:00〜20:00 (604号室)
以上
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2011年12月12日
お知らせ
2011年12月12日
一般社団法人半導体産業人協会
事務局
日本半導体歴史館(webサイト)・志村資料室に第V部「フロンティア」再び21件が掲載となりました。これで、第T部〜第V部全100件の掲載となり志村資料室が完成いたしました。貴重な写真・文献とともに逸話が紹介されています。是非ご来館下さい。
日本半導体歴史館:http://www.ssis.or.jp/shmj/index.html
志村資料室:http://www.ssis.or.jp/shimura/ssis_shimura_top.htm
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2011年11月8日
JASVA主催「第68回IP設計委員会セミナー」のご案内
SSIS会員の皆様
2011年11月8日
一般社団法人 半導体産業人協会
事務局
<関連団体のセミナーのご案内>
(社)日本半導体ベンチャー協会(JASVA)主催のセミナーが下記により開催されます。
SSIS会員の皆様の積極的な参加をお待ちしています。参加のお申込みは直接JASVA事務局へお願いいたします。

第68回IP設計委員会セミナーのご案内
「生活習慣病、未病からの改善と生活・生体リスクモニター」

 政府が新成長戦略の重点に位置付ける医療・介護・健康等の新市場は、エレクトロニクス企業にとって新たな事業機会となり、2020年までに新規市場約50兆円、新規雇用280万人を目指すという巨大市場です。
 ライフサイエンス都市・横浜市の取組みの特徴の一つは、エレクトロニクス産業の集積を生かし、ベンチャー企業、既存大手企業、公的研究機関、大学、自治体が相乗効果を発揮する地域クラスターを苗床として、健康新市場に多様なソリューションを提供する事で、産業のエコシステムを効果的に導入・展開する事にあります。少子高齢化に伴い高騰する医療費の中で生活習慣病(高血圧、糖尿病等)が大きな要因であり、その増加抑制には、未病の段階で食生活・運動等ライフスタイルの改善を促す事が重要であり、その為に生活者が日常的に行う生活・生体リスクモニターは、無侵襲・簡便・経済的負担の少ない事が不可欠であります。本セミナーでは生活習慣病の予防にエレクトロニクス産業がどの様に寄与出来るのかを明らかにする為に、予防による医療費の増加抑制効果、モニター対象の生体化合物、判別に必要となる多様な分別特異性を簡便・安価に実現するバイオセンシング・プラットフォーム、血糖センサの製品化に取り組んだエレクトロニクス企業の開発事例、につきご講演をいただきます。
 多方面の方々のご参加をお願いいたします。

■日 時: 平成23年11月21日(月)13:30-17:00
■会 場: 横浜ビジネスパーク ウエストタワー7F 中会議室 
  (JR横須賀線・保土ヶ谷駅西口からシャトルバス約5分)
  詳細は、http://www.nomura-re.co.jp/ybp/access/をご参照下さい。)
■プログラム:
13:30-13:35 あいさつ
13:35-14:35「生活習慣病の為の生体リスクモニター・プラットフォーム」
   (財)北九州産業学術推進機構 産学連携センター  藤本 潔氏
14:35-15:35「パナソニックヘルスケアにおける血糖センサの開発」
    パナソニックヘルスケア梶@顧問 南海 史朗氏
15:35-15:50 休憩
15:50-16:50「生活習慣病の予防医学・臨床現場から見た生活・生体リスク
    モニターのニーズ」
    横浜市立大学・大学院特任教授、神奈川県予防医学協会・理事 
    杤久保 修氏
16:50-17:00 コーデネイタによるまとめ
■定 員:80人(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
■参加費:JASVA会員、HAB研会員、今回のテーマで連携いただいている、
     新横浜ITクラスター交流会、QoL-SN研究会は無料、非会員は2000円
■参加申込:下記フォーマットにご記入の上、infojsv@jasva.org までお申込くだ
さい。
          申込確認後、メール返信いたします。

---------第68回IP・設計委員会セミナー申込-------
会社名:
部署ご役職:
氏名:連絡先
会員種類: JASVA会員 ・ HAB研会員 ・ 新横浜ITクラスター交流会
      QoL-SN研究会 ・ それ以外
      ※該当するところを残してください
--------------------------------------------------------------

主催:(社)日本半導体ベンチャー協会(JASVA) 
後援: 横浜市経済局、木原記念横浜生命科学振興財団、
     NPO法人高周波・アナログ半導体ビジネス研究会(HAB研)
新横浜ITクラスター交流会、QoL-SN研究会

【問い合わせ先】(社)日本半導体ベンチャー協会事務局 
TEL 03-6379-6254 E-mail infojsv@jasva.org
URL http://www.jasva.org

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2011年11月1日
DAFS第2回「市場・業界及び技術動向セミナー」開催のご案内

SSIS会員の皆様
2011年10月31日
一般社団法人 半導体産業人協会
事務局
<関連団体セミナーのご紹介>
日本半導体商社協会(DAFS)主催のセミナーの開催案内をいただきました。詳細は添付の「DAFSセミナー案内」「開催要領」「申込書」をご参照下さい。
参加の申込みは直接DAFS事務局へお願いいたします。
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2011年11月1日
DAFS主催「新興国市場対応セミナー」「経営問題講演会」のご案内

SSIS会員の皆様
2011年10月31日
一般社団法人 半導体産業人協会
事務局
<関連団体セミナーのご紹介>
日本半導体商社協会(DAFS)主催のセミナーが下記により開催されます。詳細は添付の「開催要領」、「参加申込書」をご参照願います。SSIS会員の皆様の積極的な参加をお待ちしています。
参加の申込みは直接DAFS事務局へお願いいたします。

各位
日頃DAFS協会活動にご支援をいただきありがとうございます。
さて標題の「セミナー」&「講演会」をDAFS対外交流委員会、経営研究委員会の共催で11月17日(木)開催しますので添付の通りご案内いたします。(於:渋谷・投資育成ビル)
第1部「新興国対応セミナー」(対外交流委員会)
 「ブラジルの内幕−強さの背景」と題して、元日経新聞 常務の和田昌親氏に
 講演いただきます。経済講演というよりも「ブラジルってどんな国」という
 問いに対し、その背景を文化・社会・歴史面から掘り下げて解説します。
第2部 「経営問題講演会」(経営研究委員会)
 世界半導体需要の1/3を占め、エレクトロニクス業界に大きい影響を与える
 EMS/ODM企業を取り上げ、「EMS/ODMの実情と世界のエレクトロニクス産業の
 課題と展望」と題して、アイサプライ・ジャパンの南川副社長に講演いただ
 きます。
以上注目の2テーマを取り上げ 他ではなかなか聞くことが出来ない内容です。定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みください。
DAFS対外交流委員会・経営研究委員会
事務局 開田・松岡
添付:
1.開催要領
2.参加申込書
以上
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2011年10月19日
2011年10月17日
SSIS事務局
日本半導体歴史館専任サイト管理者設置の件

 10月13日に開催された理事会において「日本半導体歴史館サイト管理者」を設置することが下記の通り決まりましたのでお知らせいたします。
1.日本半導体歴史館専任サイト管理者 : 片野弘之氏
2.主な業務内容 
  (1)内外からの問合せなど、窓口的業務
  (2)サイトに関わる予算・支出管理
  (3)サイトの更新・掲載・修正・新規アップ等の実施・管理
  (4)サイト運営会社((株)庚伸)へ窓口担当
  (5)サイトアクセス数の改良・改善
3.勤務形態 : 非常勤
以上
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2011年10月13日
DAFS主催「最新技術講演会」(SiCバイポーラトランジスター)のご案内
SSIS会員の皆様
2011年10月11日
一般社団法人 半導体産業人協会
事務局 担当 桜庭修平
<関連団体のセミナーのご紹介>
日本半導体商社協会(DAFS)主催のセミナーが下記により開催されます。SSIS会員の皆様の積極的な参加をお待ちしています。参加のお申込みは直接DAFS事務局へお願いいたします。


DAFS新技術・応用研究委員会主催
平成23年10月27日(木)「最新技術講演会」開催のご案内

日頃当会の活動に対し温かいご支援ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。

さて、当委員会では 毎年注目すべき最新技術の開発状況とその実用化の可能性について講演会を開催しておりますが、本年は本格的省エネ・新エネルギー時代に突入し 益々脚光を浴びる「次世代パワー半導体」を取り上げ、「最新技術講演会」を開催します。

京都大学では長年基礎研究で蓄積してきたSiC材料技術、デバイス技術をもとに、新しいSiCバイポーラートランジスター(BJT)の製造プロセスの開発を進め、本年5月世界最高の増幅率を持つ次世代SiC BJTの開発に成功しました。
この新半導体はエアコン等の消費電力を従来より10%削減出来、2〜3年後の実用化・量産化を目指しております・

講師にはこの研究・開発に当った京大工学研究科 電子工学専攻 須田准教授をお迎えし、「世界最高の電流増幅率を実現した次世代パワー半導体−SiC BJTの開発とその波及効果」と題してご講演いただきます。

「最新技術講演会」開催要領及び申込書
1.主  催:日本半導体商社協会(DAFS)新技術・応用研究委員会
2.開催日時:平成23年10月27日(木)15:00〜17:00 
       (受付:14:30より)
3.会  場:伯東竃{社 8F 講堂
       (新宿区新宿1-1-13)(Tel:03-3355-7629)
       (地下鉄丸の内線 新宿御苑前駅下車 4分)
4.時間/演題/講師:
   時間:15:00〜16:30(90分)
   演題:『世界最高の電流増幅率を実現した次世代パワー半導体
       − SiC BJTの開発とその波及効果』
   講師:京都大学 大学院 工学研究科 電子工学専攻
        准教授 須田  淳 様
5.受講対象者:DAFSおよび関連諸団体会員
      実務経験3年以上の営業職、営業技術職、技術系社員及び
      管理職/経営幹部
6.参加費 : 2,000円/1人
7.参加申込み:下記の申込み欄に参加者名をご記入の上E-mail叉はFAXで
      DAFS事務局迄お申込み下さい。
8.申込み締切:定員(60名)になり次第締め切り。   

・・・・・・参加申込欄・・・・・・・・・

To:DAFS事務局(E-mail: matsuoka@dafs.or.jp 叉はFax:03-5350-6828)
       (参加者には後日会場案内図お送りいたします。)
                  申込日:H23年  月  日
会社名 :                         
申込責任者名:       E-mail             
参加者名:   (氏名)      (部署名)
     @          /          
     A          /          
     B          /          
以上
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2011年10月13日
SSIS会員の皆様
2011年10月11日
一般社団法人半導体産業人協会
関連団体セミナー開催のご紹介

熊本県殿より、同県が主催する「熊本県セミナー」の開催案内をいただきました。
詳しくは専用URL http://www.nikkan.co.jp/j-forum/prefkumamoto をご参照下さい。
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2011年10月4日
SSIS事務局
会員各位
事務局長交代の件

 10月1日付でこれまで活躍していただいた片野弘之氏に代わり、内海忠氏が事務局長に就任いたしました。
 今後ともよろしくお願いいたします。
以上
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2011年7月23日

メールアドレス変更のお知らせ
 SSIS事務局サーバーの一元化の一環として電子メールを新しいサーバーに移しました。 これに伴い、7月1日付でメールアドレスが変更となりました。
 お手数をお掛けしますがお手元のアドレス帳を訂正頂きます様お願い申し上げます。 尚、旧アドレスも8月末日までは受信可能としておきます。
新メールアドレス
 SSIS事務局:info@ssis.or.jp (旧アドレス:nfo@ssis.or.jp )
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2011年11月10日
日本半導体歴史館へのご寄付のお礼と募金期間終了のお知らせ
平成23年11月10日
日本半導体歴史館 副館長 堀内 豊太郎
Ph-3 プロジェクトGM      伊藤 達

このたび、日本半導体歴史館の拡充プロジェクト(Ph-3プロジェクト)を進めるにあたり、皆様方に費用のご負担をお願いさせていただきましたが、多くの方々のご理解を頂き下記の通りのご寄付を頂くことができました。皆さまのご理解により当初目標とした金額を実現することができましたことから、予定の募金期間を経過しましたので一応これをもって終了とさせていただきます。 
ご寄付いただいた皆様にはあらためて厚くお礼申し上げます。

これにより、本件プロジェクトもほぼ当初の目標通りの推進が可能となり、本日現在で次の通りの拡充版を公開するに至りました。
(1) トップページの刷新(日本語版、英語版)
(2) 志村資料室の新設(日本語版、引き続き拡充中)
(3) 従来の歴史館の英文版の新設(内容は日本語版の第一層のみとし、これに第二層の図表を加えた)

歴史館の内容の拡充はさらに進めてまいりますので、皆様の引き続きのご理解、ご支援をお願い申し上げます。
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2011年12月19日New
ご寄付状況
12月15日現在 1,710,000円
個人:95件、法人:15件

新規掲載分(11月1日〜12月15日)を朱色で表示いたしました。(個人:1件、法人:0件)
厚く御礼申し上げます。
ご寄付ご芳名は下記に記載させていただいております。

ご寄付ご芳名
<個人> 50音順New
相原 孝様 青木 賢之様 秋山 信之様 浅川 俊文様 荒巻 和之様
荒田 豊明様 市山 壽雄様 伊藤 達様 伊東 秀昭様 井上 道弘様
内田 雅人様 内田 康臣様 内山 邦男様 内山 雅博様 内海 忠様
梅田 治彦様 遠藤 伸裕様 大石 恭一様 大塩 忠様 大坪 英夫様
荻上 勝己様 片野 弘之様 加藤 重道様 鎌田 晨平様 釜原 紘一様
神山 治貴様 川西 剛様 川端 章夫様 喜田 祐三様 木原 利昌様
金原 和夫様 櫛山 寿夫様 栗木 康幸様 栗林 茂樹様 栗原 啓志郎様
小宮 啓義様 坂本 典之様 櫻井 克巳様 佐々木 元様 佐野 昌様
篠田 省輔様 柴田 圭造様 志村 幸雄様 鈴木 司郎様 鷹取 正豪様
高橋 信博様 高橋 令幸様 高橋 昌宏様 高畑 幸一郎様 宝田 重夫様
竹下 晋平様 田中 俊行様 田辺 功様 谷 奈穂子様 谷口 勝吉様
趙 成洙様 寺崎 隆一様 中川 寛様 中田 靖夫様 中塚 晴夫様
中根 久様 野澤 滋為様 萩原 義昭様 橋本 浩一様 畑 捨三様
畑田 賢造様 初鹿野 凱一様 羽田 祐一様 檜垣 幸夫様 東 哲郎様
平林 庄司様 深津 英雄様 福田 弘様 藤江 明雄様 藤澤 良次様
古谷 睦男様 星野 清様 堀内 豊太郎様 堀江 洋之様 牧本 次生様
増原 利明様 萬田 和彦様 溝上 裕夫様 蓑宮 武夫様 三宅 信弘様
宮下 実様 村田 純様 元榮 川常様 森野 明彦様 安井 徳政様
山極 和男様 山本 昭様 吉田 庄一郎様 和田 悟様 和田 俊男様

<法人> 50音順
(株)インターテック 殿 ウィンボンド・エレクトロニクス(株)殿
(株)エイ・エス・エイ・ピイ 殿 (株)小松製作所殿
(株)人財ソリューション 殿 SEMIジャパン 殿
大陽日酸(株) 殿 タワージャズ ジャパン(株)殿
TCI(株) 殿 ニッタ・ハース(株) 殿
日本サムスン(株) 殿 (株)日本マイクロニクス 殿
(株)フジキン 殿 リンテック(株) 殿
ルネサスエレクトロニクス(株) 殿 .
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2011年3月25日
 =理事長からの被災お見舞い= 
被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます
一般社団法人半導体産業人協会
理事長 牧本次生
 日本人の誰もが忘れることのできない2011年3月11日、世界中に衝撃がはしりました。この日に東北・北関東地方を襲った地震は史上最大のマグニチュード9.0。しかも、その後の津波は超弩級の表現をも凌ぐ勢いで、万全と思われていた防波堤を破壊し、一瞬にして町や村を飲み込み、何よりも尊い多くの人命を奪いました。さらに追い討ちをかけるように被災地を覆った寒波によって、氷点下における避難生活が強いられました。どんなに天を恨んでも恨みきれない気持ちであります。
 津波のときに撮影された映像がTV画面に映し出されるたびに、この世のものとも思えない光景に震え上がる思いです。犠牲者の数は日を追って増え続け、2週目ですでに2万5千人を越えていますが、その数はさらに増えていくとの予想です。また、この天災によって、原子力発電所は甚大な被害を受け、今でも多くの人々に不安を与えています。
 しかし、このような過酷な状況にあっても、人間の持つ根源的な生命力、助け合い、慰め励ましあう絆の強さ、仕事への使命感など、多くのことを改めて知らされました。
震災後10日目にして救助された80歳の女性と16歳の少年の姿はまさに感動的でした。
また、役所の防災担当の若い女性が、津波が押し寄せる中、防災無線を通して「早く逃げて、早く逃げて!」と叫び続けながら、自らは津波に飲み込まれてしまったという話を避難所の一人が涙ながらに話していました。
 老人施設につとめる職員の一人は車椅子の老人を一人でも多く避難させようと、高台と施設の間を往復している間に、自らは津波の犠牲になりました。年老いた父親は涙をこらえながら、「あれは信念の男だ、決して逃げることはしない」と一言。
 さらにはハイパーレスキュー隊員が放射線警報機の鳴り響く中で、原子炉に放水するために奮戦する姿には仕事への強い使命感がにじんでいました。このような多くの尊い行為が全ての日本人に勇気と感動を与えてくれました。
 この度の大災害を目の当たりにして、半導体の分野でも多くの課題があることを痛感しました。たとえば、破壊された家屋の中に入って内部の情況を探るための小型ロボット。瓦礫を片付け、道路を整備するための大型ロボットなど。さらには、原子炉近辺を飛び回って撮影・計測する小型飛行体、放射線耐性にすぐれ危険地帯で働くことのできる大型ロボットなど。半導体産業においても、このような技術を可能とするセンサーやプロセッサについて取り上げて行くべきだと考えます。
 被災者にとってはなおも厳しい状況が続きますが、気持ちを新たにして、将来に向けて立ち上がっていただきたいと思います。国内のみならず世界各地から支援の手が差し伸べられています。当協会としましても、被災者への応援の気持ちを表すために、日本赤十字社を通じて50万円の義援金を拠出いたしました。
 被災者の皆様が一日も早く回復されますことを心から願って、お見舞いの言葉といたします。
2011年3月24日
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2011年2月27日

2010年度貸借対照表
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2011年2月20日
一般社団法人半導体産業人協会
                事務局

関連団体主催セミナーのご紹介
各 位
 日本産業洗浄協議会殿より「JICC大学2010年度下期産業洗浄総合基礎講座」の開催案内をいただきました。 詳しくは下記開催案内をご参照下さい。  関係の皆様の積極的なご参加をご検討下さい。
尚、参加お申込みは添付の申込用紙にて、直接 日本産業洗浄協議会へFAX(FAX:03-3453-8167)にてお願い致します。

2011年2月4日
「JICC大学2010年度下期産業洗浄総合基礎講座」開講のご案内
日本産業洗浄協議会
会 長   赤木 裕
洗浄技術委員長  梅木 義彦
拝 啓  皆様方には益々のご清祥の段をお慶び申上げます。
 今年度も日本産業洗浄協議会主催のフォーラム、セミナー、JICC洗浄大学等の産業洗浄教育事業にご関心を賜わり厚く御礼申上げます。
 さて、今年度最後の教育事業として、下記の如くJICC洗浄大学総合基礎講座を開講しますのでご案内申上げます。奮ってご参加下さい。
 今回の企画は産業洗浄の初心者を対象に、産業洗浄全般を網羅するもので、環境、洗浄剤、洗浄装置・洗浄プロセスから構成されています。このような総合基礎講座は毎年1〜2回開講しており、いずれも好評を頂戴している企画です。過去に受講された方は受講の必要はありません。
 全講義を受講し、且つ各講義毎に出題される「理解度テスト」に優秀な成績を収められた方には日本産業洗浄協議会の「履修証」を発行致します。 敬具

[JICC洗浄大学産業洗浄総合基礎講座]
・開講日時・場所: 2011年3月18日(金),10.00〜16.45   日本産業洗浄協議会 会議室
・募集定員: 27 名
・受講対象者:産業洗浄従事の初心者
・受講料:  10,000円,但し、日本産業洗浄協議会会員 6,000円

〈講義プログラム〉
10.00〜10.10  ガイダンス  洗浄技術委員会
10.10〜11.30 「産業洗浄に関わる環境法令(人体安全・地球環境等)の現状」
          日本産業洗浄協議会シニアアドバイザー((元)東芝)  
                         博士(化学)  冠木 公明 氏
  (11.30〜12.30  休憩(昼食))
12.30〜13.50  「水系洗浄剤・準水系洗浄剤の基礎」
           (元)ミヨシ油脂(株)    研究部長   二宮 守男 氏
(13.50〜13.55  休憩)
13.55〜15.15  「非水系洗浄剤の基礎」
           JX日鉱日石エネルギー(株) 機能化学品1部 
                担当マネージャー  飯守 慎太郎 氏
(15.15〜15.25  休憩)
15.25〜16.45  「洗浄装置・洗浄システムの基礎」
           日本産業洗浄協議会 シニアアドバイザー 平塚  豊 氏

・ 受講申し込み:日限 2011年3月4日(金)
申込書はこちらから
以上
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2011年2月13日
一般社団法人半導体産業人協会
                事務局

関連団体主催セミナーのご紹介
各 位
 (社)日本半導体ベンチャー協会(JASVA)殿より[JASVA第41回アクションセミナー]の開催案内をいただきました。 詳しくは下記開催案内をご参照下さい。 低炭素社会、スマートグリットへの流れの中で起こりつつある産業構造の変革についてのお話です。 皆様の積極的なご参加をご検討下さい。
尚、参加お申込み、お問合せ等は直接 JASVA事務局へお願い致します。
   E-mail:infojsv@jasva.org 電話:045-440-1107


JASVA第41回アクションセミナー開催のご案内

(社)日本半導体ベンチャー協会(JASVA)主催の第41回アクションセミナーの開催をご案内いたします。
今回は、東京大学総長室アドバイザー 村沢義久様にご登場頂き、「燃やさない文明へ向けて〜電気自動車、太陽エネルギー、スマートグリッドで世の中は変わる〜」について、解説いただきます。
人類が直面する危機 ― 地球温暖化を防止するキーワードは 「燃やさない文明への大転換」であり、それは21世紀の産業革命であると言えます。 既に先駆けとして電気自動車、太陽エネルギー、スマートグリッド等が動き出しており、これらが産業界、社会、市民生活等に与えるインパクトは極めて大きいものがあります。
自動車産業はEVの立ち上がりにより少数の大企業による支配から、多くの中小企業が輩出するスモール・ハンドレッドの時代へと移行しつつあり、この動きは関連分野も巻き込んだ産業構造の大変化をもたらす可能性があります。
ベンチャー企業にとっては、この激動の時代を見極めることにより、大きなビジネスチャンスを掴むことが期待されます。
当セミナーから多くの示唆を受け、将来を展望する一助となれば幸いです。

● 第41回アクションセミナー
 演題:『燃やさない文明へ向けて
        〜電気自動車、太陽エネルギー、スマートグリッドで世の中は変わる〜』
 講師:東京大学 総長室アドバイザー 村沢 義久氏
 日時:2011年3月7日(月) 15時ー17時 (ご講演時間90分程度。その後長めのQ&A)
 会場:かながわサイエンスパーク(KSP)西棟7F 709会議室
     川崎市高津区坂戸3-2-1   http://www.ksp.or.jp/company/2009/09/cmp03.html
 参加費: JASVA会員は2,000円  JASVA非会員は3,000円
 申込締切:2011年3月3日(木)   
 定員: 70名 (定員に達し次第締め切らせていただきます)
 申込方法: 「第41回アクションセミナー参加希望」 と明記の上
         会社名、部署・役職、氏名、連絡先を記入して
         JASVA事務局infojsv@jasva.org までメールにてお申し込みください。
         確認後、登録完了のメールを返信いたします。  
  皆様のご参加をお待ちしています。

☆ 講師略歴
  1948年徳島県生まれ。
  東京大学工学部卒業。 同大学大学院工学系研究科終了の後スタンフォード大学経営
  大学院でMBAを取得。
  アメリカ系コンサルティング会社の日本代表、ゴールドマンサックス証券M&A担当バイス
  プレジデント等を歴任。
  2005年から東京大学特任教授としてサステイナビリティ学連携研究機構に所属し、地球
  温暖化対策の研究に従事。 電気自動車と大規模太陽光発電による「燃やさない文明」を
  提唱している。 2010年4月から現職。
  著書に「電気自動車―世界を制する小企業群」(2010)、 「電気自動車―燃やさない文明
  への大転換」(2010)、「日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命」(2009)、「手にとるように
  地球温暖化がわかる本」(2008) などがある。
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(社)日本半導体ベンチャー協会事務局
 〒221-0052 横浜市神奈川区栄町5-1 横浜クリエーションスクエア13F
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2011年2月7日
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2011年2月3日
一般社団法人半導体産業人協会
事務局長 片野弘之

協会名称変更のお知らせ
去る1月28日に開催された2011年度SSIS社員総において「協会名称変更の件」が議案として審議され、満場一致で可決されました。
これにより、本年2月1日付で協会の名称が一般社団法人半導体シニア協会(略称:SSIS)から一般社団法人半導体産業人協会(略称:SSIS)へと変ります。
当協会が広く半導体関連産業に携わる人々の集まりであり、現役とシニアの区別なくより多くの方に参加いただき、諸活動を通して社会貢献の輪を広げていくことを意図しての名称変更です。
ホームページ上の関連記載項は逐次訂正いたします。
今後とも引続きご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
以上
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