SSIS

Society of Semiconductor Industry Seniors

半導体シニア協会 催事案内・対外活動


2006年12月14日更新  

2006年 INDEX
12月14日 年次総会・特別講演のご案内New
10月29日 11/28 SSIS秋季特別セミナー開催のお知らせ
9月20日 賛助会員説明会 特別講演会 速報
9月5日 秋季海外視察ツアー(シンガポール、カンボジア)のご案内
7月17日 特別講演会のお知らせ
5月10日 第9回SSIS親睦ゴルフ大会のご案内
4月2日 第6回特別シンポジウムの御案内
3月18日 春季見学会・懇親会開催のご案内
2月12日 シリコンシーベルトサミット福岡2006に当協会展示
2月7日 半導体シニア協会2006年度総会での特別講演会 速報
バックナンバ2000年〜2005年


年次総会・特別講演のご案内
会員各位
SSIS半導体シニア協会
会長 川西 剛

年次総会・特別講演のご案内

拝啓 時下ますますご活躍のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動にご理解を賜りまことに有難う存じます。
 早速ながら、恒例の年次総会を下記の通り開催いたします。年初のご多忙の折とは存じますが、2006年のご報告と2007年の計画をご審議いただきたく、お繰り合わせの上ご参集下さいますようお願い・ご案内申し上げます。
 当日は特別講演も併催いたします。今回の講師は菊池 誠 先生(東海大学名誉客員教授)をお迎えします。60年間一筋に半導体デバイスの研究に従事されて来られた菊池先生のご講演を皆さまとともに承り、半導体産業の来し方行く末に思いを致したいと存じます。懇親会も例年の通り開催いたし、有志によるカルテット演奏も昨年同様に行います。万障お繰り合わせの上ご参加下さい。
 ご出欠のほどは後日郵送する連絡票により事務局までお知らせ下さい。会員以外の方の同伴も歓迎します。
 それでは当日、会場でお会いすることを心から楽しみにしております。寒気の候、ご自愛のほどをお祈り申し上げます。
                                                 敬具
【記】
SSIS 2007年度 年次総会


期日:2007年1月30日(火)

時間:13:00−15:20(受付は12:30より開始) 特別講演は15:30からです

会場:学士会館210号室
   千代田区神田錦町3-28 電話:03-3292-5931
    ・地下鉄神保町駅−三田線・新宿線 半蔵門線−(A9出口)より徒歩30秒
    ・地下鉄竹橋駅−東西線−より徒歩5分
    ・地下鉄御茶ノ水駅・淡路町駅−丸の内線−より徒歩12分
    ・JR御茶ノ水駅・水道橋駅−総武・中央線−より徒歩12分
    ・地下鉄新御茶ノ水駅−千代田線−より徒歩10分
    ・東京駅北口よりタクシーで約10分

特別講演参加費(懇親会費込):
   5,000円〔非会員は8,000円〕

予定議事:
   一、2006年度活動報告
   一、2006年度会計報告
   一、2007年度役員選任
   一、2007年度活動方針
   一、2007年度予算
   一、その他

今回は委任状があるため、
出欠連絡は「事務局から差し上げるお便り」でお願い致します。


SSIS半導体シニア協会 2007年度年次総会・特別講演
2007年1月30日(火)・学士会館(神田錦町)にて開催

12:30      受付開始
13:00      開会
              会長挨拶、来賓ご祝辞
              予定議事
                            一、2006年度活動報告
                            一、2006年度会計報告
                            一、2007年度役員選任
                            一、2007年度活動方針
                            一、2007年度予算
                            一、その他

15:00      特別講演受付開始(総会ご出席の方は再受付不要です)
15:30      特別講演 半導体研究、思い出の人びと −キーパースンが残した教訓−
              講師 菊池 誠 氏(東海大学名誉客員教授)

17:00より懇親会
SSIS2007年度年次総会 特別講演

半導体研究 思い出の人びと

−キーパースンが残した教訓−

講師:菊池 誠 氏 (東海大学名誉客員教授)

日時:2007年1月30日(火) 15:30−17:00
会場:学士会館(東京・神田錦町)
講演終了後懇親会を開催します

< 講 演 に あ た っ て >
 大学卒業の年にトランジスタ誕生が公表され、以来半導体研究の仕事の中で沢山のすぐれた研究者達と交友を深めて来た。 その中からよく知られている人たちをピックアップして、個人 的な議論や、エピソードをつづって、現代の問題を考える参考に供したいと思っている。

< 講 演 内 容 >
  1.W.Shockley の執念
  2.“ささやきの John” Bardeen の洞察
  3.歴史を作った W.Brattain の失敗
  4.J.Early パネル討論の提案
  5.E.Loebner 日本への期待

< 講 師 略 歴 >
  菊池 誠 氏(東海大学名誉客員教授)
  1948年 東京大学 理学部 物理学科 卒業
          通産省電総研 入所 以来一貫して半導体物理とデバイス研究に従事
  1974年 ソニー中央研究所長、後に常務取締役
  1990年 東海大学 工学部 教授
  2000年 東海大学 名誉客員教授

 2007年はトランジスタの発明60周年という記念すべき年にあたります。これに因んで半導体シニア協会年次総会・協賛行事としての特別講演会で、この60年間一筋に半導体デバイスの研究に従事されてこられた菊池 誠先生をお迎えしてご高話をいただきます。

 菊池 先生は皆様ご承知のように米国のベル研究所でトランジスタの発明に参画したショックレー、ブラッテン、バーディーンなどと直接ディスカッションを交わされた今日では殆ど唯一人の研究者としてのご経歴をお持ちですが今回のご講演に当たってはトランジスタ発明の黎明期から約60年の歩みにつき語っていただき、またこれからの展望にも触れて頂けるものと期待されます。このようなご講演を聴講できる機会は滅多にないことであり会員、非会員を問わず多数の皆様のご参加をお待ちします。ふるってご参加下さい。なお特別講演会の後で恒例の懇親会も開催されますので菊池 先生と直接お話できる機会もあるかと存じます。懇親会にも併せてご参加をお待ちします。

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11/28 SSIS秋季特別セミナー開催のお知らせ
2006年10月10日
半導体シニア協会
会  長 川西 剛
運営委員長 梅田治彦
関西担当運営委員 森山武克

11/28 SSIS秋季特別セミナー開催のお知らせ

拝 啓

 いつも協会の関西の活動に暖かい御支援を賜り心から感謝申し上げます。
さて、6月13日に開催いたしました特別シンポジュウムにてドイツ証券武者陵司様はじめ皆様と予測してまいりましたが、その予想通りNYダウは6年8ヶ月ぶりの高値を更新し、東京市場も1万6千円台を回復、半導体産業は堅調な成長を続けております。
 今秋はベトナムと半導体・液晶産業の二部構成で下記の目的をもって開催いたします。
御参画をお願い申し上げます。
敬 具
第T部 IC・液晶製造装置、部材等半導体・液晶産業の
                  海外立地拠点としてのベトナムの評価
    ベトナムに会社を設立した理由

      講師:ローツェ(株)代表取締役社長 崎谷 文雄氏
    ベトナム会社設立から10年の歩み
      講師:Rorze Robotech Inc. President 中村秀春氏
    海外立地拠点としてのベトナム
       講師:(株)フジキン代表取締役社長 小川 洋史氏
    ベトナムにおける生産活動の優位点、課題、今後の展望
       講師:(株)フジキン上席取締役常務執行役員 野島新也氏
第U部 日本電気産業再編へのシナリオ
    ―エマージングバブルの終焉へ―
    講師: ドイツ証券株式調査部長 佐藤 文昭氏
第V部 講師を囲んだ懇親会・名刺交換会

会期:11月28日(火)15:00−18:45(講演、対談、討議)
            19:00−20:50(名刺交換、懇親パーティ)

会場:大阪倶楽部4階ホール(大正13年竣工、文化財)
       社団法人 大阪倶楽部 大阪市中央区今橋4-4-11
    TEL: 06-6231-8361〜3 FAX: 06-6231-8365
       地下鉄 御堂筋線淀屋橋9番出口西へ5分 四ツ橋線肥後橋東へ8分

後援:社団法人日本半導体ベンチャー協会、社団法人日本半導体製造装置協会(予定)

参加費:SSIS個人会員、賛助会員社員 6,000円(講演会のみ)7,000円(懇親会出席)
     非会員                               7,000円(講演会のみ)8,000円(懇親会出席)

SSIS事務局行(Fax:03-5366-2487 E-mail:ssis @blue.ocn.ne.jpでも承ります)
11/28・SSIS 秋季特別セミナー参加申込票 
参加のところにチェック下さい。
□ 講演会に参加  □ 懇親会に参加

お名前:                □ 非会員  □ 個人会員  □ 賛助会員
Tel:
(個人会員でない方の場合は団体名もご記入下さい):                         

11/28・SSIS秋季特別セミナー

開催日時:11月28日(火) 15:00〜18:45(講演、対談、討議)
19:00〜20:50(名刺交換、懇親パーティ)
会場:大阪倶楽部4階ホール(大阪・今橋)

<< セミナーの要 旨 >>

第T部 IC・液晶製造装置、部材等半導体液晶産業の海外立地拠点としてのベトナムの評価
             ―中国との比較論において―
   15:00〜16:30  キーノートスピーチ  ローツェ(株) 崎谷文雄社長
                           Rorze Robotech Inc. President 中村秀春氏
                           (株)フジキン小川洋史社長
                           (株)フジキン上席取締役 野島新也氏
    16:30〜17:00   質疑応答            司会 森山武克

      ローツェ(株)は進出して9年、(株)フジキンは4年を経過し成功しておられます。
   この実績をふまえて、今からでも遅くないのかを含め討論します。

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第U部  日本電気産業再編へのシナリオ ―エマージングバブルの終焉へ―
   17:00〜18:15  講 演    ドイツ証券株式調査部長 佐藤文昭氏
   18:15〜18:45    対談、質疑          司会 森山武克

   8月に発売された佐藤さんの著作“日本電機産業再編へのシナリオ”グローバルトップワンへの道[かんき出版]は9月に日経の書評にとり上げられ高い評価を受けられると共にベストセラーになっております。いかにビジネスマンの関心が高いかの証左です。この標題と共に当然ながら今年から来年にかけての半導体・液晶産業の動向を予測していただき討論いたします。

*************************************************************************

第V部 講師を囲んでの懇親会・名刺交換会   19:00〜20:50

本講演会の情報および協会の活動の最新情報は、 ホームページでご覧いただけます。
http://www.ssis.or.jp
関西実行委員:石破利久,河崎達夫,瀬崎行雄,田中俊行,本田泰二,麻殖生賢治,三宅隆一郎,和田悟,森山武克

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賛助会員説明会 特別講演会 速報
研修委員会
2006年度賛助会員説明会(2006年9月8日(金)開催)の協賛事業として恒例の特別講演会が開催されました。これまで特別講演会のテーマとしては様々な角度から見た日本の半導体産業競争力に因んだ講演会を開催してきましたが今回はこれまでの総決算を兼ねて半導体産業研究所所長 前口 賢二様にご講演をお願いしました。なお多数の聴講者にご出席頂き講演会場は満席の盛況でした。以下に前口 様のご講演概要を紹介します。

先ず日本の半導体デバイス産業は売上高重視の破綻、競争関係の変化、他国に比較して不利な産業環境などに起因して半導体デバイス産業のすべての分野で上位を占めるデバイスが少なく、もっと的を絞ったデバイス産業構造が必要と指摘されました。また半導体デバイスは大別するとプロダクト・アウト型とマーケット・イン型がある中で2000年以降の市場が後者のASSP市場分野にシフトする中で日本のメーカの弱体が指摘されました。また日本の半導体デバイスメーカの海外輸出比率が米国系、欧州系メーカで60〜70%に対して日本は40%と苦戦を強いられておりこの原因がやはりASSP市場での競争力に起因しているとのことで特にファブレス半導体企業が米国では400社、台湾でも200社に対して日本では20社とファブレス企業の弱さが問題とも指摘されました。

このような日本の半導体産業の国際競争力低下の原因には国際通貨面での不利、あるいは他国に比較して国内での優遇策での不利などが挙げられるとのことで一概に半導体産業だけの問題ではないことも指摘されました。

このような状況の中で日本の半導体デバイス産業は今後どのような対応が求められるか?

先ず半導体産業はまだ伸びる産業という共通認識の必要性でありアプリケーションが多様化しそれぞれが半導体デバイスの1兆円市場へと伸びる可能性を持っていることも指摘されました。このような有望な産業に対応する上で大学の理工系学生をどのように活用するかあるいは国際的なマーケッティング力の強化策、技術開発体制の見直しなどの課題も指摘され独自のコア競争力、特定アプリケーション分野でのNo.1を目指して事業のグローバル化、海外リソースの活用、イノベーションによる競争力強化が強く求められることが指摘されました。なおご講演の詳細は当協会の会員向け機関紙Encoreに掲載される予定です。研修委員会では会員、非会員の皆様に魅力あるテーマでの研修セミナー開催に鋭意努力を続けており皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

会場風景 講演風景
懇親会風景
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秋季海外視察ツアー(シンガポール、カンボジア)のご案内
2006年8月31日
会員各位
SSIS 半導体シニア協会
会長 川西 剛
運営委員長 梅田 治彦
運営委員 文化活動担当 鎌田 晨平

秋季海外視察ツアー(シンガポール、カンボジア)のご案内
拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動にご理解を賜りまことに有難う存じます。
 さてすっかり恒例となりました秋の海外視察ツアーですが、今回はシンガポールを再訪して2004年の折とはまた別の、現地企業を中心とした前工程工場・後工程工場・テストハウス等を視察します。またそこから足を伸ばして、近年注目を集める世界遺産アンコールワット遺跡群も見学します。
 現地での移動はすべて専用バス、もちろん通訳ガイドつきの安心プランです。宿泊はいずれもデラックスクラスを予定しております。この機会を逃さず、ぜひご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。 敬具

【記】
SSISシンガポール・カンボジア視察

期日:2006年10月16日(月)−21日(土) 全6日間
主催:半導体シニア協会

旅行業務:近畿日本ツーリスト 虎ノ門公務旅行支店
     〒105-0001 港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館3階
     電話:03-3502-2921,Fax:03-3502-8588

訪問予定企業:Chartered Semiconductor Manufacturing、STATS ChipPAC Ltd.、United
     Test and Assembly Center Ltd. (UTAC)、SMC Manufacturing (Singapore) Pte. Ltd.
        (訪問先は変更になる可能性があります)

旅行経費:おひとり¥358,000−(予定。20人の場合で算出しております)

第一次申込締切:2006年9月20日(水) 同日必着にて最終頁の申込書に必要事項を記入の上、
       事務局までご送付下さい。お申込いただいた方には、事務局より確認のご連絡を
       差し上げます。
詳細は次頁以降をご覧下さい。

                                                  以上
SSISシンガポール・カンボジア視察 行動予定表
. 日付 都市 時刻 交通機関 予定 食事
第1日 10月16日
(月)
成田空港発 11:00 JL-719 空路シンガポールへ(所要7時間) 機内
シンガポール着 17:00 専用バス 専用バスでホテルへ 夕:ホテル
SWISSOTEL THE STAMFORD泊 .
第2日・
第3日
10月17日
(火)・18日(水)
シンガポール滞在 終日 専用バス 半導体企業訪問 両日とも
朝:ホテル
昼:レストラン
両日ともSWISSOTEL THE STAMFORD泊 夕:レストラン
第4日 10月19日
(木)
. . 専用バス 空港へ 朝:ホテル
シンガポール発 8:40 MI-622 空路シェムリアップへ(所要2時間10分) 昼:レストラン
シェムリアップ着 9:50 専用バス アンコールワット見学−夕陽鑑賞 夕:レストラン
. . . SOFITEL ROYAL ANGKOR GOLF &
SPA RESORT泊
.
第5日 10月20日
(金)
. . 専用バス アンコールワット見学−アンコールトム見学 朝:ホテル
. . . 午後:バンテアイ・スレイ見学 昼:レストラン
シェムリアップ発 19:40 PG-905 空路、バンコクへ(所要1時間) 夕:機中
バンコク着 20:40 . バンコクで乗継ぎ .
バンコク発 22:15 JL-718 空路、バンコクより帰国(所要6時間5分)機中泊 .
第6日 10月21日
(土)
成田空港着 6:20 . 通関手続後、解散 朝:機内
航空機便名・発着時刻は予定便・予定時刻ですので変更される場合があります。
【日本発着予定航空会社略号:JL-日本航空】

宿泊先(手配中)
<シンガポール>

SWISSOTEL THE STAMFORD
所在地:2 Stamford Rd., Singapore 178882
Tel:+65-63388585,Fax:+65-63382862
URL:http://www.rafflescityhotels.com
E-mail:ask-us.singapore-stamford@swissotel.com
空港まで車で20分。ラッフルズ・シティの中核をなすデラックスホテル。
<シェムリアップ>

SOFITEL ROYAL ANGKOR GOLF & SPA RESORT
所在地:Vithei De Gaulle, Khum Svay Dang Kum, Siem Reap
Tel:+063-964600,Fax:+063-964610
URL:http://www.sofitel.com
E-mail:sofitel@sofitel-Royal-Angkor.com
空港まで車で20分。アンコールワット遺跡まで6kmの五つ星リゾートホテル。

見学先(予定)
Chartered Semiconductor Manufactuirng

同社は、90nm以下の最先端のテクノロジーで最新鋭のSOCデザインを実現する、シンガポールならびに周辺地域におけるウエハファブ再集積のトップランナーとも目されるファンドリー企業。2005年にはCMOSロジックを生産(12インチウエハ 月産3万枚)するファブを操業開始。
http://www.charteredsemi.com/

SMC Manufacturing (Singapore) Pte. Ltd.

自動制御機器製品・焼結濾過体および各種濾過装置のトップランナー。同社は世界的な展開を示しているが、シンガポールの拠点は1974年に開かれ、現在ではアジア・オセアニア地域に広範な展開をしている。ISO9001取得。
http://www.smcworld.com/

STATS ChipPAC Ltd.

同社は、通信を含む様々な局面で使われる半導体アプリケーションmixed-signalテスト、先進のパッケージング・テクノロジに関するリーダー。欧米・アジアの大手ウェハ・ファンドリ、IDMsはたまたファブレス・カンパニーと提携している。
http://www.statschippac.com/en-US/STATSChipPAC/

United Test and Assembly Center Ltd (UTAC)

UTACはメモリ、mixed-signal/RFや論理集積回路を含む幅広い半導体デバイスに関するテストと組み立てに関するトップランナー。2006年のデータクエストでは半導体組み立てとテストを行う独立系プロバイダとして第7位にランクされた。
http://www.utacgroup.com/index.html

アンコールワット、バンテアイ・スレイ

アンコールワットは世界遺産に指定されたカンボジアの至宝。スリヤバルマン2世(1131-1150)によって創建された。周囲を長方形の濠で囲まれており、寺院の高さは65m 。バラモン教とその神々に捧げられた。1632(寛永9)年に日本人森本右近太夫が当地にたどり着いた。寺院の西面、第1と第2回廊を結ぶ十字回廊にはその落書きが残る。旭日・落陽が美しい。
バンテアイ・スレイはアンコールから北に約1時間のところ。
初期アンコール王朝の寺院で、アンドレ・マルローがあまりの美しさに盗み出そうとしたデバター像がある。両遺跡とも崩壊の危惧もある。

申込書
申込は署名が必要ですので、下記「参加申込書(PDFファイル)」より行ってください。
参加申込書(PDFファイルです)

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特別講演会のお知らせ
2006年7月
各位
SSIS 半導体シニア協会
会長 川西 剛
運営委員長 梅田 治彦
研修委員長 中原 紀

特 別 講 演 会 の お 知 ら せ
拝 啓

 半導体シニア協会の活動には平素ご理解とご協力を頂き厚くお礼申しあげます。
 さて例年の賛助会員連絡会では併催行事として特別講演会を開催しておりますが、今回は半導体産業研究所所長・前口 賢二 様から日本の半導体産業の過去・現状・将来について半導体産業の研究責任者の立場からご講演をいただきます。これまで個別のプロジェクトあるいは個別の企業ベースでの国際競争力については多くの方々からご講演をいただきましたが今回はその総括的意味を含め前口所長からご講演をいただくことは極めて大きな意義があると考えております。この特別講演会には会員・非会員の皆様多数のご参加をお待ち申しあげております。
なお講演終了後に恒例の懇親会を計画しております。ご出席の皆様はどなたでもご参加頂けます。この懇親会を人脈交流、情報交換の場としてご活用下さい。
聴講ご希望の方は下の申込票により事務局までお申込み下さい(E-mail申込も可。 その場合お名前・会員/非会員の別・連絡先を明記下さい)。 敬具

【2006年度 特別講演会】
講演:日本の半導体デバイス産業の課題と国際競争力強化
講師:前口 賢二 氏・半導体産業研究所 所長
会期:9月8日(金) 16:00〜17:30
講演会終了後 懇親会を催します。
会場:学士会館(東京・神田錦町)
(千代田区神田錦町3-28,TEL:03-3292-5931)
参加費:会員=5,000円,非会員=7,000円
(参加費は当日会場にて申し受けます)
非会員の方は当日入会可です。

<会場>


SSIS事務局行(Fax:03-5366-2487 E-mail:ssis @blue.ocn.ne.jpでも承ります)
SSIS 特 別 講 演 会 参 加 申 込 票
9月8日の特別講演会に出席します
お名前:
Tel:
(個人会員でない方の場合は団体名もご記入下さい):                       
なお、賛助会員の皆様には、同日開催の賛助会員連絡会のご案内と併せたご案内を後日差し上げます。ご出欠のご連絡は連絡会のご出欠とともにお知らせいただければ幸いに存じます。


SSIS 2006年度 特別講演会

日本の半導体デバイス産業の課題と
国際競争力強化

講師:前口 賢二 氏・半導体産業研究所 所長

日時:9月8日(金) 16:00?17:30
会場:学士会館(東京・神田錦町)
講演終了後懇親会を開催します

< 講 演 内 容 >
1.日本半導体デバイス産業の課題(過去)
2.日本半導体デバイス産業の課題(将来)
3.技術開発プロジェクトの課題
4.CMOS限界への挑戦とBeyond CMOSへの対応
5.国際的競争力強化に向けて

< 講 演 要 旨 >
日本の半導体デバイス産業低迷の主要因として、高収益性志向の欠如、競争環境変化への対応の失敗、そして他国比で不利な経営環境が上げられる。最大の問題は、低収益のために次の投資のためのキャッシュが確保できず、技術力を含む競争優位性の低下、グローバルなシェアの低下、利益の低下、という負のサイクルに陥ってしまった点にある。一方半導体産業は、今後ともアプリケーションの多様化とBRICsの急成長による市場の拡大が予想され、将来のイノベイテイブなサービスや製品を生み出す技術源泉としてその重要性はますます増大する。しかし少子高齢化社会を迎えて技術者リソース問題含む国内の事業環境は厳しい。1990年代後半以降のシェア低迷を背景に、競争力強化に向けた種々提言とともに、技術基盤強化を目的とした技術開発プロジェクトも行われてきた。プロジェクト成果と企業業績を直接的に結びつけるのは無理があるが、いまだデバイス企業の製品競争力強化および収益力向上が見える形で出てきていないのも事実である。過去の諸施策に対する成果および反省を踏まえ、今後の競争力強化に向けた対応策について述べる。

< 講 師 紹 介 >
前口 賢二 氏:半導体産業研究所 所長
   1973年:北海道大学 精密工学科 修士課程 卒業、(株)東芝入社
   1998年:(株)東芝 半導体事業本部 デバイス技術研究所長
   2001年:同社 セミコンダクター社 統括技師長
   2003年:同社 セミコンダクター社 首席技監
   2004年:半導体産業研究所 所長

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第9回SSIS親睦ゴルフ大会のご案内
会員各位
SSIS 半導体シニア協会
運営委員委員会委員長 梅田 治彦
幹事 SSIS文化活動委員会 鎌田 晨平
野澤 滋為

第9回 SSIS親睦ゴルフ大会のご案内
拝啓
 会員の皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
この度会員皆様のさらなる親睦と健康増進を目的に、文化会活動の一環として、第9回SSIS親睦ゴルフ大会の開催を企画いたしました。
ご多忙の時期とは思いますが、ご参加下さいますようご案内申し上げます。        敬具

【記】
1.日時:2006年6月22日(木)
2.場所:立川国際カントリー倶楽部
  〒197-0802 東京都あきる野市草花2390
  TEL:042(558)1711(代) FAX:042(559)3156
3.集合時間:AM9:10
  スタート:9時42分草花コース OUTから(5組募集)
4.参加費:¥23,500−
  (プレイ代、乗用カート使用料、利用税、パーティ費、商品代を含む)
5.コンペ方式: 新ペリア方式
6.パーティ:プレイ終了後クラブハウスで簡単なパーティを開きます。
7.組み合わせ:その他詳細は後日別途参加者にご案内いたします。
8.参加申込:参加希望の方は、連絡電話番号と生年月日をご記入の上、SSIS事務局まで
  メール(ssis@blue.ocn.ne.jp)またはFAX(03-5366-2487)にて申込みをお願いします。
9.申込締切:5月31日(水)

以上


【立川国際カントリー倶楽部のご案内】
コース案内
 攻めがいあり、変化に富んだ36ホール
都心から西へわずか60分と至近ながら、そこには多摩の峰々に抱かれた豊かな自然がひろがっています。当コースは、平成元年から6年を費やして一新した草花コース、戦略性に富んだ奥多摩コースからなる都内唯一36ホールです。
草花コース  18ホール・6698ヤード・パー72 <BACK TEE>フェアウェイ、グリーンともに微妙なアンジュレーションがあり、川越え池越え等変化に富み、戦略性と景観に富んだ近代的なコースとなっています。
アクセス
  お車でご来場の方
  □中央自動車道 八王子IC第2出口(八王子市街方面出口)から (11km・約30分)
  □圏央道 日の出IC出口から (3.7km・約10分)
  電 車
  □JR 中央線立川駅で青梅線乗り換え、福生駅下車(新宿から60分)
  □私鉄 西武新宿線から拝島線に乗り、拝島駅でJR青梅線に乗り換え福生駅下車
  クラブバス  福生駅 ⇔ 倶楽部間 約17分
  タクシー  福生駅西口から約10分。料金は約1,300円程
その他
  □ レンタルクラブ・シューズ:有り
  □ゴルフ場利用税減免制度:有り
  □宅急便:有り
  □カード取扱い:有り


#参加者には詳しいご案内をお送りします。
# 立川国際カントリー倶楽部のホームページは http://www.tachikawakokusai.co.jp/ です。


SSIS事務局行 (Fax:03-5366-2487,E-mail:ssis@blue.ocn.ne.jp

第9回 SSIS懇親ゴルフ大会(6月22日)に[   ] 参 加 します。

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第6回特別シンポジウムの御案内
2006年4月
各位
SSIS 半導体シニア協会
会長 川西 剛
運営委員長 梅田 治彦
運営委員 森山 武克

特別シンポジウムの御案内
人材育成から半導体産業動向・マクロ経済まで
―講演と対談、討論、質疑応答

 あの半導体産業大不況の2001年にスタートして6年目になります。その間皆様の高い御評価と御支援をいただき、関東地方からも40%を超える御出席をいただくまでになりました。
 組織・権力・権威から遠くなっているシニアが、ボランティアとして格安で続けて参りました。
 日本半導体ベンチャー協会様、東芝様、大日本スクリーン製造様、東京エレクトロン様、フジキン様はじめ多くの企業の方々の“友情”と“ご理解”に支えていただきました。
 今年もまた本音で語れる活発な討論の場を企画いたしました。ぜひ御出席を賜り、御見識・御見解の発表をいただきたくお願い申し上げます。
 概要・目的とプログラムは別頁の通りです。140人定員の手狭な会場です。受付先着順に御席を準備いたします。お早めにお申込いただきたく存じます。

第6回SSIS半導体シニア協会特別シンポジウム

日時:6月13日(火) 9:45〜17:45
場所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)リーガロイヤルホテル隣 12階1202会議室
主催:SSIS半導体シニア協会
後援:日本半導体ベンチャー協会、日本半導体製造装置協会
参加費用:個人会員・賛助会員 6,000円
       非会員 8,000円
  別途 昼食弁当(お茶付)1,000円
       いずれも当日現金払い(領収証発行いたします)
お問合せ:SSIS半導体シニア協会 Tel:03-5366-2488  Fax:03-5366-2487
E-mail: ssis@blue.ocn.ne.jp
会場が手狭なためお早めにご登録下さい。

会場が手狭なためお早めにご登録下さい。
SEMI Forum Japan2006<6月12日(月),13日(火)>全体のプログラムについては
http://www.semi.org/sfj をご覧下さい。

【プログラム】
9:45 開会挨拶と提言
SSIS半導体シニア協会 会長川西 剛
毎年鋭い現状分析とユニークな提案があり、楽しみです。

10:15 座談会
「若手社員の求める理想の企業像とは」
大日本スクリーン製造(株)森田 彰彦 氏
東京エレクトロン(株)水上 幸治 氏
(株)堀場製作所中山 かほる 氏
司会:(株)フェローテック、ローツェ(株)森山 武克
第一線の“若手中堅社員の方々の討論”を展開します。
企業の成長と競争力の源泉は“人”です。
この信念のもとに第1回以来この座談会では“人材の育成と見出し方”について論じてきました。
この世代の社員の方々はどのような価値体系を持っていて企業・社会・自己をどう考えているのか、理想としている企業はどんなものなのか等を中心に、活発な議論の中でその論理体系を探ってみたいと思っています。
半導体分野の方々のみならず、各種企業の若手中堅社員の方ならびに役員・管理職の方々の参画をお願いします。
会場からの御意見を期待します。

12:15 休憩

13:00 基調講演
日はまた昇る「日本経済 株式市場 中期安定成長軌道に乗る」
ドイツ証券(株) 副会長兼チーフ・インベスティメント・オフィサー 武者 陵司 氏
“マクロ経済、株式市場の展望”
株式市場は3月30日に5年7ヶ月ぶりに17,000円台を回復し、直近のマクロ経済指標はすべて好調で長年苦しんできた“デフレ縮小経済”からの脱却が期待されています。
日本経済はこれから“黄金の10年”中期安定成長の軌道に乗るのか?
ドイツ証券・武者副会長は長年慎重派で厳しい視点・論点から日本経済を分析し提言してこられました。
しかし今年中央公論2月号に下記の表題で論文を発表されました。

“株は甦った−私が悲観論を捨てた理由”
日本株、長期上昇の構造

武者さんは昨年9月総選挙の直後、株価急上昇を予測されました。
国内としては日銀の量的緩和解除後の金利動向、中国・米国の来年の経済動向についても論じていただきます。
半導体産業の最終需要先の分野は家庭用・個人用の需要が産業用を越えています。
主として業界内部要因に起因するシリコンサイクルよりマクロ経済との相関度を高めています。
今年は半導体・液晶分野の方々のみならず、広く各種企業の方々の参画を期待しています。
対談と質疑応答もいたします。
御出席いただき御見解を発表して下さい。
この基調講演では時代の“潮流”を少し先取りしたテーマで論じております。
02年第2回ではディジタルウェーブの予測、04年はディジタル情報家電における日本の問題点を指摘、予見してきました。

15:15 パネルディスカッション
・昨年の予測と結果の検証
・最終需要動向の予測
・ホームユースの比率の拡大と安定した持続力から08年まで成長が期待できるか…デバイス、装置、材料
パネリスト
    ゴールドマンサックス証券会社  堀江 伸 氏
    半導体産業新聞           泉谷 渉 氏
    松下電器産業(株)          川上 博平 氏
    (株)ルネサステクノロジ       市山 壽雄 氏
モデレーター                  森山 武克

毎年、堀江さんから昨年の予測と検証を行っていただき、今年から来年にかけての動向を討論します。高い確率で予測は的中しています。
今年は地元 松下電器産業(株) 半導体社から川上 博平 様、(株)ルネサステクノロジから市山 壽雄 様の参画を得て、活発な討論をいたします。
フラッシュメモリー、車載用ICを中心にしたデバイスの好調と、液晶産業の拡大、300mm投資の堅調による装置メーカー・材料メーカーの好調が07年にかけて持続するのかを議論します。
半面、素材価格・原油価格の高止まり、シリコンの不足等懸念材料についても議論を深めたいと思っています。

17:30 講師を含む名刺交換会


【会場案内】
●JR「大阪駅」バスターミナルから、市バス(53系統船津橋行)または(幹55系統鶴町四行)で約15分「堂島大橋」バス停下車すぐ

・JR大阪環状線「福島駅」
・JR東西線「新福島駅」(2番出口)
・阪神電鉄「福島駅」
・大阪市営地下鉄(中央線・千日前線)「阿波座」(中央線1号出口・千日前線9号出口)
上記各駅よりそれぞれ徒歩約10分

●JR「大阪駅」北側西寄りから「リーガロイヤルホテル」行きシャトルバスが、運行しております。このバスは「リーガロイヤルホテル」とJR「大阪駅」、地下鉄・京阪「淀屋橋駅」西詰の間で運行しており、ご利用いただけます。

シンポジウム関西実行委員
石破 利久、河崎 達夫、三宅 隆一郎、田中 俊行、瀬崎 行雄、本田 泰二、和田 悟、麻殖生 健治、森山 武克


SFJ 2006 SSISシンポジウム参加申込票(複数人数可)
SSIS事務局行(FAX:03-5366-2487)
E-mailでのお申込も承ります。ssis@blue.ocn.ne.jpあてに、下記事項をお送り下さい。
貴社名・団体名:
お名前:
部  署:
お電話:                       FAX:
(該当する項目にマル)
参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円)      弁当(1000円)要・不要


お名前:
部  署:
お電話:                       FAX:
(該当する項目にマル)
参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円)      弁当(1000円)要・不要


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参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円)      弁当(1000円)要・不要


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(該当する項目にマル)
参加区分:個人会員並びに賛助会員(6,000円)/非会員(8,000円)      弁当(1000円)要・不要


本紙で不足の場合、恐れ入りますがコピーしてお使い下さい

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春季見学会・懇親会開催のご案内
2006年3月1日
会員各位
SSIS半導体シニア協会
運営委員長 梅田 治彦
文化活動担当委員 鎌田 晨平
九州担当委員 荒巻 和之
<春季見学会・懇親会開催のご案内>

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は協会の活動にご理解を賜りまことに有難うございます。
 SSISでは賛助会員ならびに個人会員の知識の向上と会員相互の懇親を目的に半導体工場見学会を開催し、年々盛大になって参りました。昨年も多数ご参加を得て大変ご好評をいただき大変に光栄に存じております。今年も懇親会と併せて開催の企画をご用意いたしました。
 今回は、初日に日産自動車・九州工場を訪ね、見学に加えて講演をいただき、翌日に「世界最先端の技術で世界一安く作れるDRAM工場」を目指す広島エルピーダメモリを訪問します。
 概要は下記および裏面の通りです。詳細につきましては、ホームページを更新するとともにお申込の皆様に逐次お知らせ申し上げます。参加お申込はFaxまたはE-mailにて事務局までお知らせ下さい。多数の皆様のご参加をお待ち申し上げております。なお定員に達し次第締切とさせていただきますことをご了承下さい。

【2006年春季見学会・懇親会】

期日:4月26日(水)−27日(木)
見学先:日産自動車(株)・九州工場ならびに広島エルピーダメモリ(株)
懇親会:下関・春帆楼にてふぐ料理
宿泊:ホテル法華クラブ広島(原則としてツインルームを2名で使用)
募集人員:見学会・懇親会50名(見学先の収容人員等の都合により、賛助会員様から複数名でのお申込については、受付後に調整をご相談させていただく場合がございます)
主催:SSIS半導体シニア協会
旅行実務:近畿日本ツーリスト(株)
参加費:参加者自己負担(概算は別頁の通り。確定次第各参加者にご連絡いたします)
第1次申込締切:4月7日(金)


SSIS春季見学会・懇親会
期日:2006年4月26日(水)−27日(木)
集合:4月26日(水) 10:50JR小倉駅 または 11:30新北九州空港(バスで順次回ります)
解散:4月27日(木) 12:15広島空港 または 13:00JR広島駅(バスで順次回ります)
見学先:日産自動車(株)九州工場ならびに広島エルピーダメモリ(株)

見学先
1.日産自動車(株) 九州工場 (福岡県京都郡苅田町新浜町1-3) 4月26日午後訪問
稼動開始:1975年4月(2004年12月車両生産累計1,000万台達成)、従業員:約4,600人(2004年10月末)、敷地面積:2,362,000平米、生産品目:車両ではティアナ,エクストレイル,プレサージュ,ムラーノ,ラフェスタ,アルメーラ,ADバン.ユニットではアクスル

◆見学(100分)
工場の概要を説明して頂いた後、バスにて組立ラインを見学
します。車体、塗装、組立の各工程を専用通路で見学します。
さらに専用埠頭や完成車置き場の様子を通路上から見ることが
できます。

◆講演(60分)
「日産自動車九州工場の現状と日産生産方式について」
講師:生産課 主担 諏訪 二郎 氏
北部九州地域は日産、トヨタ、ダイハツをはじめとする自動車産業の集積が急速に進み、年間生産台数100万台の達成が確実となっています。九州進出の時期は日産が31年前、トヨタが15年前、ダイハツが2年前です。日産九州は主要車種の量産拠点として、北部九州に歴史を刻みさらに発展してゆきます。
今回は講演45分・質疑15分の予定で行います。

今回のツアーのコース
(集合から解散まで貸切バスでの移動となります。自家用車での併走はご遠慮下さい)
4月26日(水) 4月27日(木)
10:50 JR小倉駅にて参加者集合、乗車 9:00 ホテル出発
11:30 新北九州空港にて参加者集合、乗車 9:30 広島エルピーダ到着、見学
12:30 日産自動車到着、見学 11:30 広島エルピーダ出発
16:00 日産自動車出発 12:15 広島空港到着、航空便利用者は下車解散
17:00 下関・春帆楼到着、懇親会 13:00 JR広島駅到着、鉄道利用者下車、ツアー解散
19:00 春帆楼出発 . .
22:00 広島・ホテル到着、チェックイン . .

2.広島エルピーダメモリ(株) (広島県東広島市吉川工業団地7-10) 4月27日午前訪問
設立:2003年9月、従業員 :1,546名(2005年3月31日現在)、敷地面積:193,700平米、生産品目:DRAMメモリ

◆工場概要説明と見学(90分)
広島エルピーダメモリは、2006年1月には、E300において月産5.4万枚、E200では月産4.4万枚(300mmウェハ換算では、月産1.9万枚)のウェハ処理能力を有しています。
E300では、300mmウェハの利点を活かし高い性能などの付加価値を持つモバイルやディジタルコンシュ-マ機器やサ-バ向けのDRAM生産を主に行っています。その製品群は1ギガビットの大容量から16メガビットの小容量品、また、DDR、DDR2、Mobile RAM、XDR DRAMなど幅広く対応しています。
一方、ウェハ口径の小さなE200では、E300と比較して製品1個当たりの面積が小さい製品や、小ロット多品種の生産に優れています。このため、主にデジタル家電・モバイル機器向けに中容量から小容量の高機能DRAMを生産しています。さらに今後は、受託ファンダリビジネスについても積極的に取り組んでいく予定です。
懇親会(4月26日夕刻)
下関 春帆楼 (山口県下関市阿弥陀寺町4-2 Tel:0832-23-7181)
下関のふぐ料理といえばここというほどの有名店。ふぐ料理は豊臣秀吉により禁止令が出されていたのを、明治の総理大臣・伊藤博文がここで食したのを契機にご禁制が解かれ、その公許第一号も春帆楼でした。また日清戦争の講和条約が締結された史跡でもあります。



宿泊
ホテル法華クラブ広島  (広島県広島市中区中町7-7 Tel:082-248-3371)
平和公園に近く、広島の中心紙屋町から平和大通りに至るビジネス街にあり、2003年7月にリニューアルしました。大浴場・コインランドリーも設備。居酒屋もあります。

費用(概算 参加人数により変動します)
約¥28,000− (見学会中移動費、懇親会費および宿泊・朝食費、雑費含)
宿泊はツイン2名1室を標準としています。また両日とも昼食は各自でお願い申し上げます。
航空便について
  羽田発着の場合、下記を当見学会の指定便とさせていただきます。これをご利用の場合、それぞれ記載の料金にて手配を承ります。
往路:羽田9:00発−新北九州10:40着(JAL1821) ¥15,800−
復路:広島13:25発−羽田14:45着(JAL1606) ¥14,700−

SSIS春季見学会・懇親会参加申込
SSIS事務局行 (Fax:03-5366-2487,E-mail:ssis@blue.ocn.ne.jp

4月26日−27日開催の春季見学会・懇親会に参加を申し込みます。
お名前:
(個人会員でない場合は)ご所属:
本件連絡先E-mail:
本件連絡先Tel:
本件連絡先Fax:

ご参加内容(該当するものにマルをつけて下さい。また必要事項をご記入下さい)

<4月26日>
往路航空便手配:依頼する・依頼しない
 発地:
 指定便(羽田発)以外をご希望の場合、ご要望を明記下さい。
〔 〕見学会
〔 〕懇親会
〔 〕宿泊(特別のご希望がございましたらご記入下さい)


<4月27日>
〔 〕見学会
復路航空便手配:依頼する・依頼しない
 着地:
 指定便(羽田発)以外をご希望の場合、ご要望を明記下さい。




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シリコンシーベルトサミット福岡2006に当協会展示
SSIS事務局
■シリコンシーベルトサミット福岡2006の案内
  http://www.silicon-seabelt.org/ja/
■展示会/ポスターセッション 
  出展企業案内で当協会も半導体シニア協会(SSIS)として紹介されています。
  http://www.silicon-seabelt.org/ja/event_cmp.html

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半導体シニア協会2006年度総会での特別講演会 速報
研修委員会
2006年度の総会は1月31日(火)、学士会館で開催されましたが当日の特別講演会はルネサステクノロジー社の社長&CEO 伊藤 達 様から「ユビキタス時代のデバイスイノベーション−わが国半導体産業の国際競争力の現状と展望−」と題してご講演を頂きました。講演会場は文字通り立錐の余地がない満席の盛況であったことを先ずご報告させて頂きます。
伊藤 様によるご講演の要旨は半導体デバイスアプリケーションの革新的進化、10年後のアプリケーションの実現を目指す研究開発、半導体デバイスの進歩を支えるムーアの法則の継続という三つの観点に集約されますがプレゼンテーションツールを使っての詳細なご説明が展開されました。
先ずアプリケーションの動向では特に2010年を見越してプラットフォームとしてのリコンフィギュラブル デバイスというビジョンを指摘されると同時に技術の進歩が必ずしも需要を喚起しないという問題を解決する上でこれからの技術が人を思いやる時代への対応が期待されると指摘されました。その事例として自動車の電子化による安全性、快適性、エコロジー対応など本質的機能の追及によって2015年には半導体コンテンツが40%に達するとの見通しが紹介されました。
半導体デバイスの生産工程で前工程で450mmウエーハ時代を迎えてマスクコストの増加、ウエーハ工程の製造装置のコスト増大の問題が指摘されムーアの法則が経済的な面から制約される可能性も指摘されましたが微細化のトレンドは2016年ごろまでの進化が予測されるとのご指摘もありました。
また後工程でのアセンブリプロセスの重要性についても指摘され高密度実装技術の進歩の動向、特に3次元実装技術の進歩に対応して"薄いウエーハ"を集積化する貫通ホールと金バンプによるかしめ接続など詳細なご説明がありました。
開発のイノベーションにおけるEDA(Electronic Design Automation)が不可欠とのご指摘もありましたが特にシステムレベルの観点からテスト性を考慮したデザインおよびプロセスにおけるばらつきを考慮したデザインの重要性を指摘されました。これは半導体デバイス製造技術の古くて新しい課題と改めて痛感させられました。
なお最後にグローバルスケールでの競争条件の推移につても指摘され特に個別事業での強力なビジネスモデルとしての"インテグレーテッド バリューチェイン"を構築することの重要性を指摘されました。
ご講演後の活発な質疑応答セッションが展開され定刻を超過するまでの盛況でした。
今回のご講演の詳細は当協会の機関紙アンコール誌に掲載される予定です。ご期待下さい。
研修委員会では今年も会員の皆様にお役に立つ研修会の開催に努力致しますので引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
【講演会会場の模様】 【講演中の伊藤氏】

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