歴史館委員会
日本の半導体デバイス進化の歴史が分かる
バーチャルミュージアム
日本半導体歴史館
米国ベル研究所におけるトランジスタの発明から始まった半導体の歴史の中で、日本は米国とともに大きな役割を果たしてきました。日本の半導体産業は「エレクトロニクス社会」、「IT社会」を支える基盤産業としてこれまで重要な役割を果たしており、さらに今後も「環境の時代」を支える基盤技術としての重要な役割を期待されています。
日本半導体歴史館は、この日本の半導体産業発展の軌跡を黎明期に遡って辿り、その貴重な発展の記録を保存し、半導体業界関係者だけでなく広く公共社会のための情報源として活用されることを目指しています。
まずは、アクセスしましょう

委員会の活動方針
- 本館展示室の新規エントリーの拡充を図る。
- 和文版と連動しながら逐次英語版の充実化を図る。
- 「日本半導体の盛衰史」に関する調査と研究に着手する。
- レスポンシブ対応( Webサイトのスマホ向け対応)に関してSSIS内外への浸透を図る。
活動内容
本館展示室(Main Exhibition)の充実化
本館展示室の業界動向、集積回路、個別半導体等、装置・材料、応用分野等の各分野のコーナーについて年代ごとの充実を図る。特に2000年代以降の掲載を増やすことに注力する。
特別展示室(Special Exhibition)の拡充
- 2024年度に新設した展示「拡がりゆく半導体応用分野 ロボット・AI・IoT 」の掲載分量がかなり多い和文版に対応する英文版を完成させる。
- 「日本半導体の盛衰史」をテーマとし、将来の新たなコーナーの立ち上げを視野に 収めつつ調査・研究を軌道に乗せる。
委員会のPR活動
- 本委員会のWebサイト「日本半導体歴史館」を、個人会員、賛助会員(企業会員)、準会員に対し積極的なアピールを行なう。さらにはSSISの外部ユーザー(閲覧者)に対しても紹介を行い、SSIS全体のプレゼンス(存在感)を高める。
- Webサイトのスマートフォン対応の改修業務を2024年度12月初旬に完了したが、2025年度は、SSIS内外にこれを周知・浸透させることに努める。
委員の構成
- 委員長
- 長見 晃
- 副委員長
- 藤井 嘉徳
- 委員
- 家田 哲郎、石川 元、桂 晃洋、木原 利昌、
後藤 富雄、塩野 登、堀内 豊太郎、向 喜一郎、横田 善和 - アドバイザー
- 荒巻 和之、伊藤 達
- 半導体歴史館館長
- 牧本 次生
- 副館長
- 長見 晃
ご意見・ご連絡はshmj@ssis.or.jpまでお願い致します。